ちんポ

ちんこくんのポッドキャスト略してちんポ

中学のはなし書いてたけどなんか気に入らない文章なので読まなくていい。

闇深い小学校生活を送っていたわけだが中学で俺は覚醒する。うちの中学は町にある三つの小学校の卒業生がひとつの中学に集結するので新しい友達を作るチャンスだった。友達が欲しかった俺は入学してすぐクラスの数人に話しかけてたっぽい。今の俺からは考えられんな。あんま俺は覚えてない。友達に聞くと大体話しかけられたって言う。そうとうひとりぼっちが嫌だったんだな。クラス分けの運もよかった。そこそこ仲良いやつと同じクラスになれたしいじめっ子と別のクラスになれたからだ。
友達はすぐできた。出席番号が近いAくんと仲良くなってからはもう無敵だった。Aくんは活発な男子だったのでつられて俺も活発になっていった。友達もどんどん増えたし授業中先生に野次みたいなことを言えるぐらいになっていた。自分で言うのもなんだけどクラスの人気者みたいなポジションになっていった。人生で1番楽しかった時期かもな。学校が初めて楽しいと思ったよ。回りの友達も変わり者がめちゃくちゃ多くてすごく面白かった。今でも遊ぶ友達って中学の同級生だけだからな。覚醒してなかったらと思うとゾッとするよ。まぁ、とにかく小学校の頃スクールカーストの最底辺にいた俺がトップまでのぼりつめたのはめちゃくちゃ嬉しかったんだ。回りのやつらを見返した気分だった。
でも二年生の後半ぐらいの時期にほとんど知らない女から「なんか面白いことやってよ!!」みたいに言われてキョドってしまった。なんか本当の自分を自覚した瞬間というか自分はやっぱりコミュ障のクソ陰キャだってことを思いしった。腐っても陰キャだ。実際つるんでたやつらも野球部とかのリア充!って感じのやつらはいない。部活強制入部学校だからそれぞれ部活には入ってたけど帰宅部みたいなやつらばっかだったからな。まぁとにかく中学は楽しかったが高校からはおとなしく生きようときめ………





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